はじめまして。
渋谷の神宮前にある小さなIT企業「Rock Me!」で代表をやっている小林宗織(むねおり)といいます。このblogは2019年の成人の日(1月14日)に富士山のふもとにある「ふもとっぱら」でテントのなかのストーブに身を寄せて書いています。
富士山どーん。
キレイでしょう? こんな富士山ビューのホテル泊まったらいくらするんでしょうね。
そしていつかこのテントのなかに仮設風呂をつくって、富士見風呂してみたいんですよ。
雪を溶かして。
気持ちいいはずなんです。100年も前から銭湯の壁に富士山描くくらいなんですから。
そしてこの富士山ビューを眺めつつ食べる焼きそばはヤバい。
って俺はさっきからなんの話してるんだろう(笑)
そうだ。
ウチが出した新しいアプリ「100」(ワンハンドレッド)のメンバーみんなでblogやっていくんでした。
何らかの形で「100」に興味を持ってくれた人が、応援をしてくれたり、一緒に良くしていこうと思うきっかけになるべく、発信していくんでした。
ウチでインターンしてるモモちゃんが素敵なblogを設置してくれたので、ちょこちょこ記事を出して行きますね。
私は企画プランナーとしてアプリのコンセプトやら基本機能設計などを考えていて、それをビジネスとして成立させるプロデューサの役割もやっています。今風にいえばプロダクトマネジャーっていうやつも兼ねていて。
デザイナーのモモちゃんからはデザイン・UIやUXに絡んだ創意工夫のお話がいっぱいあるでしょうし、エンジニアのジョーからもそのうち何かしらtech系のポストがされると思います。
私はどちらかというとプランナーやプロデューサの目線で
「なぜこういうコンセプトなのか」とか、
「どうしてこういう機能を考えたのか」とか、
サービスの根幹をなすコンセプトやら思想についてアウトプットしていける場にしようと思います。
あとはチームの雰囲気やらムードが伝わるような出来事なんかも発信していこうかな。と思いますヨ。
最初の投稿なので、簡単にアプリ「100」を説明しますね。
アプリの名前は「100」といいます。
↓まだiPhone版のみだけど、こっからダウンロードできます。
https://itunes.apple.com/jp/app/id1319737565?mt=8
ワンハンドレッドが正式名称ですが、好きに呼んでください。ヒャクでもワンハンでも。
これまでにあまりない、ちょっとユニークなチャットアプリで、
「自分を中心に半径100メートル以内の同じアプリを持った人と匿名で会話できる」
のが特徴です。
LINEとかFacebookみたいなID交換が必要ありません。近くにこのアプリを入れている人がいれば、いきなり会話が成立します。
さらに
「発言は100分で消えてしまう」
「メッセージは100文字まで」
ってことで、100をコンセプトに貫いてます。
世界中誰にでもわかるシンプルルールにしたかったのです。
どんな利用シーンが考えられるかというと、
・一人でライブやフェスに行った時の開演前の暇つぶし
・同じ映画を見終わった人たちと、感動を共有したい
・セミナー会場で他の参加者や登壇者とコミュニケーションしたい
とかとか。結構無限大だと思うんですよ。
とにかくまずはユーザーに自由に使ってほしいので、いろんな言語でアプリを配信してみて、世界中でどんなふうに使ってくれるか、みてみようというところ。
既に位置情報をもとにしたチャットアプリもいろいろありますが、みなさん男女の出会いツール色が強いかな。
100はそこを目指してないです。
100は移動式2ちゃん(5ちゃん?)みたいな側面もあれば、リアル(その場)の空気をみんなと共有する側面もあってね。
とにかく世界のどこかで誰かが楽しく使ってくれたらいいなぁと。
アプリは2018年の12月7日にリリースしたのですが、プレスリリースをまいたこともあって結構反応がありました。
しかし、まずは最低限のチャット機能に絞って公開したこともあり、せっかくユーザーが「おもしろそう!」と思ってダウンロードしてくれても、
「なんだこのアプリ、iOS版しかねーし、立ち上げても周りに誰もいねーじゃねーか。会話できなくてつまんねー」
で終わってしまっています。
そこは申し訳ない気持ちでいっぱい。
でも、もうちょっと待っていてください。
このアプリはこれから加速度的に面白くなっていきます。
このアプリはこれから加速度的に面白くなっていきます。(笑)
わくわくさせてみせます。
ユニークなオンリーワンのアプリとして価値が世界から認められるところまで、チーム一丸となってやっていきます。
もちろん私一人ではたいして何にもできないのですけど、今、100はモノづくりに貪欲なメンバーたちに恵まれています。
これほど心強いものはない。
次のバージョンは2月中に出せたらなと、準備を進めていますので、ご期待ください。
blogの次回はプロダクトマネジャーの目線でみた、プロジェクトメンバーの紹介をしてみたいと思います。
ではまた近いうちに。
小林宗織